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podcast

ボーダレスのこれから PODCASTを聞く

ボーダレス・ジャパン PR/ブランドスタジオ 峯 美紀子

わたしのHOPE
真の価値が 伝播する社会へ

一つでも多くの希望を生み出す手段として「コミュニケーション」の力を信じています。まずは伝えることから、そして、グラウンドへ降りる人が増える社会をつくりたいです。

HISTORY

これまでの歩み

  • 19

    国際協力団体に所属、フィリピンで活動

    学生時代に国際協力に関心を持ち、フィリピンでフェアトレード事業に携わる。NGOと協力しながら事業を進めるも新卒ではビジネスの力を身につけるべく一般企業に入社。

  • 22

    日本製紙株式会社 入社

    3年間の工場勤務を経て、CSR本部に異動。サステナビリティ推進を軸に広報を経験。

  • 27

    株式会社ZEALS 入社

    PRの専門性を高めるため、AIテックカンパニーに入社。PR・マーケティングに従事。経営陣の戦略を汲み取り、拡大期を支える。

  • 30

    株式会社ボーダレス・ジャパン 入社

    スタートアップでの知見を生かしたいとPRとして入社。ソーシャルビジネスの認知拡大に取り組む。

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

新卒で、NPOやNGOに就職することも考えましたがビジネスの力をつけたいと一般企業への就職を選びました。

ファーストキャリアに選んだのは、製紙会社。「ペーパーレスの時代になぜ?」と言われることも多かったのですが、木質資源を余すことなく使う持続可能な事業に惹かれたからです。最初の3年間は工場で現場の最前線にいましたが、いつしかこの事業の価値を多くの人に伝えたいと思うようになり自らの意思で「広報室」へ異動しました。社会的にも脱プラが注目されている中で、PRの仕事ができたことで私はこのスキルを活かして社会課題の解決に携わりたいと思うようになりました。

しかしまだまだ力不足。最短最速でPRの経験を積み、ワクワクするチャレンジができるのはどこか考えた時に出会ったのがAIテックカンパニーの「ZEALS」でした。一人目のPR・マーケティング担当として企業・事業・採用・IPOなどさまざまな挑戦を経営陣と同じ目線でできたことが貴重な経験になりました。

30代、自分はどんな働き方をしたいのか?考えていた時に出会ったのがボーダレスです。実は1度目の転職の時から存在は知っていたのですが、起業家採用のイメージが強くエントリーをする勇気が湧きませんでした。ちょうどこれからのキャリアを考えるタイミングでPR募集のSNS投稿を目にして「今こそ行く時だ」と思ったのを覚えています。

大企業、そしてスタートアップで培ってきたスキルをこれからは、ソーシャルビジネスの世界に使いたいと思い入社を決めました。

02

今の仕事のやりがいは?

「誰かの想いを言葉にすること」。それが私の仕事の原点であり、いまも変わらぬやりがいです。

ボーダレスには、社会の矛盾や理不尽さに心を動かされ、「自分にできることはないか」と事業を立ち上げた仲間がたくさんいます。でも、その想いはいつも、最初から整理された言葉になっているわけではありません。迷いながら、試行錯誤しながら、それでも前に進もうとしている姿がそこにあります。

私はそんな仲間たちの話をじっくり聞き、その言葉の奥にある「本当に伝えたいこと」を一緒に探す役割です。たとえば事業紹介のページや、プレスリリース、ブランドメッセージ、SNSのひとこと。どんなに小さな言葉にも、その人らしさや志がにじむようにと、いつも心がけています。

自分の書いた言葉が、誰かの「共感」や「行動」につながったとき。その先に、応援者が生まれたり、仲間が増えたり、社会が少し動いたりしたときに、「ああ、やってよかったな」と思えるのです。

03

次のチャレンジは?

PRという枠を越えて、「社会に残る言葉」や「人の心に残る体験」をつくっていきたいと考えています。

これまでは、どちらかというと“伝える”という役割が中心でしたが、これからは“仕掛ける”側にも立っていきたい。情報発信だけでなく、ブランドの企画や空間づくり、広告、映像、プロダクトなど、より多面的に「ボーダレスらしさ」を届けるチャレンジをしたいと思っています。

また、社会課題を伝えるには、「知ってもらう」だけでなく、「自分ごと化してもらう」ことがとても重要です。だからこそ、PRや広報の仕事も、もっと人の感情にふれ、記憶に残る表現へと進化していく必要がある。そんな風に思っています。

そしてもう一つ。自分ひとりでがんばるのではなく、仲間と一緒に“つくっていく”という姿勢も、これからはより大事にしていきたいです。まだ見ぬ誰かの挑戦を、言葉の力であと押しできるような存在でありたい。それが、今の私のチャレンジです。

PROFILE

峯 美紀子

熊本県南阿蘇村出身。慶應義塾在学中に、国際協力団体を立ち上げ、ラオス・フィリピンでフェアトレード商品開発などを行う。元々、メディア志望だったが、地域とマーケティングを学ぶため商学部に転入し富山県の限界集落で活動。新卒で日本製紙株式会社に入社。工場勤務を経て、サステナビリティPRに従事。2021年より、株式会社ZEALSで企業広報・事業広報・採用広報・IPO広報など多岐に渡る広報・マーケティング活動に従事。2023年12月より、ボーダレス・ジャパン初の専属広報として入社。

わたしが働く会社