ボーダレスアカデミー 事業開発 鈴木 健太郎
「社会貢献には自己犠牲が必要だ」といった利他的な行動を抑制する社会的風潮を、
ソーシャルビジネスという考え方・社会起業という選択肢をひろげることでアップデートし、誰かのために行動することが人生を豊かにする生き方そのものを社会のスタンダードにする
HISTORY
これまでの歩み
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24才
ボーダレス・ジャパンに社会起業家コースに新卒入社
起業家を目指す中で、自分らしく社会課題解決に貢献できる役割を見つめ直す
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25才
起業家から起業の挑戦を応援する側に、採用担当へ異動
採用に関わる中で、より社会起業家の輩出に直接携わりたいという思いが強くなる。
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27才
社会起業家養成所「ボーダレスアカデミー」へ異動
01
どうしてボーダレスに?
大学時代は教師を目指す傍ら、海外留学や教育活動の経験通していざ卒業後の進路を考える際に、当時の私はいつの間にかいい教師になることが目的になっていたことに気がつきました。
社会に出て生きていく有限な時間を使って何に向き合っていきたいのか、教師以外の選択肢として就職も視野に入れて見つめ直すようなりました。
その後、ある企業の説明会で「ソーシャルビジネス」というビジネスのあり方・働き方を知ったことがきっかけで、教育現場で不登校状態の子どもや自分に自信を持てない学生に対して違和感を感じていたことと繋がりました。
自分が向き合いたいのが個人の責任ではなく社会の構造や仕組みによって生きづらさを抱えている人々やその状況そのものへの課題意識にあることに気づくことができました。
そのようなプロセスを経て、最終的に新卒でソーシャルビジネスのど真ん中で携わりながら、ビジネス経験のない個人としてスキルを身につけプロの事業家を目指して成長できる環境を求め、ボーダレス・ジャパンに新卒入社しました。
最後に入社の決め手となったのは、今でも定期的に見返している代表田口の「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある。」というタイトルのTED Talkの動画でした。
02
今の仕事のやりがいは?
現在は、社会起業家養成所「ボーダレスアカデミー」にて社会起業を目指す方に受講いただく社会起業支援プログラムの運営を担当しています。
そんな仕事の中で一番の喜びを感じられることは、起業した社会起業家たちの活躍を見たり、「起業してよかった!」という一言がもらえた時です。
自分自身が直接手を動かし社会課題の解決に取り組むこととは異なりますが、社会起業家として活躍していくアカデミー生の姿を見ると、その活動の一助になれていることへの実感・やりがいを持つことができます。
そして、仕事・学業はもちろん人生をピボットして本気で社会起業を目指す皆さんの生き方そのものに関わることで、一緒にたくさんのことを学びながら日々貴重な経験をさせてもらっています。
03
次のチャレンジは?
ボーダレス・ジャパンはソーシャルビジネスにおいて業界トップを走る存在であり、様々な社会課題領域において「ゼロイチで事業を創り出す」ための実績・ノウハウを持っています。
そんなボーダレスが持つ強みを自分自身が成長を続けながら吸収し、これからは業界内外の様々なステークホルダーとの共創を通じて、より大きなソーシャルインパクトを生み出していきます。
具体的には、地域行政・政府省庁といったパブリックセクターとの連携で進めている「社会起業家を生み出す仕組みづくり」にまずはコミットしていきたいと思います。
また元々教師を目指していたこともあり学校教育に関心があるので、小学生~高校生の児童・生徒の皆さんに、社会課題・ソーシャルビジネスに触れてもらう機会を学校内外で届けていくことにも取り組んでいきたいです。
(個人的な裏テーマは、「社会起業家」という職業を子どもたちのなりたい職業ランキング1位にして、この業界に携わる未来の仲間を増やすことです)
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