ONE TOYONAKA 代表 中尾 英理
個々の特性や能力を知り、それぞれが積極的に活かせる環境を作りたいです。特性や障害のある人たちの可能性を高め、地域と共に成長し支え合う社会を目指しています。
HISTORY
これまでの歩み
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23才
ボーダレス・ジャパンに新卒入社
自殺問題に取り組む事業をボーダレスで修行しながら立ち上げたいと思う。
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23才
クラウドファンディングのFor Good事業配属
様々なソーシャルプロジェクトを扱うFor Goodで事業開発や社会課題への関わり方を学ぶ
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24才
知的障害の方が働きやすく誇りを持てる仕事として、循環栽培きのこ事業を立ち上げ
障害の子を持つ親の「親の私が亡くなった後の子供の将来が不安」という声を聞き、 将来に希望を持てる事業を作る必要があると強く感じる。
01
なぜ会社を立ち上げたのか?
私は日本のミドル層男性の自殺率の高さに課題意識を持ち、精神の不調を早期発見し、誰もが自分を労われる社会を作るため、事業立ち上げをしたい思いでボーダレスに入りました。
大学時代には、大学生の間で日々の気持ちやモヤモヤを共有するコミュニティの立ち上げを行いました。
その中で、「普段話さないことを話せてよかった。」や「同じ不安を抱えている人がいて安心したし、勇気をもらえた。」と言う声を聞き、気持ち、もやもやをただ共有する場面がいかに少ないかを実感しました。
自殺問題はNGOや政府が主導して取り組んでいるような印象を持ちます。そんな中で私がソーシャルビジネスで取り組みたい理由は、自殺問題を当事者に対しての支援として考えるのではなく、誰もが心の不調に対して積極的かつ継続的に行動や選択をできる仕組みを作りたいからです。
その理想を実際に事業として起こすとなると、ビジネスという形で事業自体が独立して運営できる仕組みを持つことが重要であると考えています。
実際に1人で事業を立ち上げるとなると知識も経験もない私が実現できる可能性は高くありません。そんな不安を持っていた時に見つけたのがボーダレス・ジャパンでした。
ソーシャルビジネスで社会を変えるために奮闘する仲間や事業を立ち上げた先輩の知識や経験が集まっている場所です。また、未来の社会起業家に対しての支援ができる点も自分がここにジョインしたいと感じた大きな魅力となりました。
02
今の仕事の喜びは?
新規事業にて一人目の障害者の方を雇用しており、その方が「こんなのできるかな?」と一度もやったことがないことを初めて挑戦し、「できることが増えた!」と喜んでいる様子を見ることが、私の仕事の大きな喜びです。
自分の取り組みが少しずつ形になり、社会に良い影響を与えていると認識できることが、毎日の励みとなっています。これからも他の人々と協力し、さらなる社会の変革を目指して邁進していきたいと思います。
03
次のチャレンジは?
スタートしたばかりのキノコ栽培事業をまず着実に収穫できるようにし、少しずつ地域の小売店や飲食店への提供を通じて、地産地消を実現します。まずは豊中という地で、障害を持っている方の可能性を広げていきながら、その後は他の地域にも展開していきたいと思っています。障害のある子どもたちが将来楽しみにしてできるような社会を作るために全力を尽くします。
MEDIA / AWARD
メディア出演・受賞歴
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RADIO
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(2024.07.23)
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