ボーダレスハウス 運営統括 森 ゆうき
様々な人が交わり、新しい出会いを創生することで、地球全体が輝きと笑顔で満ち溢れた社会を目指します。
HISTORY
これまでの歩み
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15才
カナダ・ニュージーランドへ4年間の高校留学
海外での高校留学の経験から、将来のやりたいことを模索。そのため卒業後は日本に帰国。
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19才
NPO法人コモンビートでミュージカルに参加
ミュージカルの中で多文化共生社会を創るNPOに所属。様々な人と出会い新しい夢を目指す。
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20才
地球一周の船旅、ピースボートで出航
約800名の人と世界一周で23か国の渡航。船での出会いがやりたいことを増やしていく。
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26才
初めての正社員で高校生の就職支援をおこなう
やりがいはあったが、より1人1人の人生に寄り添いたいと思い転職活動を始める。
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28才
ボーダレスハウスで関西運営として入社
01
どうしてボーダレスに?
様々な経験をしてきた中で、人との出会いがいい意味でも悪い意味でも人生に変化を創り、自分の方向性が変わっていく事を実感しました。
その中で僕自身も人との出会いで新しい夢や目標が生まれ、新しいチャレンジをしながら人との出会いを心から楽しんでいました。
人との出会いが人生を変える、そのような経験を生み出す仕事をしたいと思った中、高校生の就職支援をおこないこれからの未来を担う高校生を応援したいと思いました。
ただ就職支援では、キャリアという方法でしか高校生と語ることができず、 「もっとその子たちの価値観や人生観に関わりたい!」 「素が見れる生活レベルで関わってより人生の可能性を知ってほしい!」 という思いから転職活動をし始めました。
その中でシェアハウスやコミュニティ事業で人の出会いを創っていける仕事を探していましたが、運命的にボーダレスハウスを見つけビジョンに共感して入社することに決めました!
02
今の仕事のやりがいは?
4つに分けて今の仕事の喜びを紹介します!
入居者さん
1人1人のシェアハウスという生活の中で、様々な文化や価値観のある方との交流をしてもらっています。
その中で夢を語ったり、辛い気持ちを吐き出したり、一緒に喜んだり、一緒に悲しんだり、時には感情的になってしまうこともある中で、生活の中で人生の気付きを見つけてくれることが、すごく嬉しいです。
また、気付きを得ることで新しい夢や目標が芽生え、新しいチャレンジができる人、そして笑顔が増えていることが、僕自身の幸せにもつながっています。
オーナーさん
元々は「外国人だから騒音問題がある、ゴミをちゃんと捨てない、ルールを守らない」から家を貸さない、という問題を解決するためにオーナーさんから家を借りてシェアハウスを運営しています。
差別偏見をなくすために、あえてこの仕組みをし続けている中、オーナーさんが一緒にコミュニティをよりよくしていくアイデアを出してくれたり、一緒に入居者さんともかかわってくれた時に運営していて良かったと心から思います。
地域
子供たちやお年寄りの方も含めて、住まいを通じて地域にも異文化を体験してもらっています。
今まで感じたことのなかった楽しさや、うまくコミュニケーションが取れない葛藤を感じ、「こんな考え方もあるんだ!」「こんな世界って広いんだ!」と思ってくれています。
「違いって面白い!」と感じとってくれることが嬉しいですし、その地域と入居者さんが交流している姿を見ることが幸せと感じます。
社内
日々さまざまな仕事に対しての心境の変化がある中で、解決策を見つけるなければいけない時に、僕自身が考えていなかったようなアイデアや考えが出てくる、一緒に働いている社内のメンバー。
業務での心境の変化が大変な中、社員としても新たな気付きが増え続けます。
「ボーダレスハウスで働けてよかった!」とほとんどのメンバーが心から思ってくれており、コミュニケーションを楽しんでいる姿を見て嬉しく思います。
とにかくメンバーのことが大好きです。
03
次のチャレンジは?
より多文化共生社会をボーダレスハウスのコミュニティで創っていくために、2つのチャレンジをしていきたいです。
1.さまざま年代の方も含めてボーダレスハウスと交流してもらう
ボーダレスハウスは18歳から30代までの年齢制限を設けており、地域交流がない場合は子供たちやご年配の方とは関わりがない状態です。
本当の意味での多文化共生社会は、年齢、性別、国籍関係なく交流ができるコミュニティを創っていく必要がある為、地域の方もフラッと遊びに来れるコミュニティスペースをオープンしたいです。
コミュニティスペースでさまざまな人が交わることで、よりインパクトのある差別偏見をなくすためのアクションやイベントができると思っています。
2.各地方や各大陸でのシェアハウス開発
どこに行ってもボーダレスハウスと関わることができる。
この理想をかなえる為には各エリアに物件を増やす必要があります。
各地方に最低1つずつ、各大陸に最低1事業所ずつ増やすことにより、どこに行ってもボーダレスハウスと関わり、より多くの入居者さんとボーダレス地域の方とのつながることが、最終的には差別偏見がなくなり、究極として世界平和につながると信じています。
MEDIA / AWARD
メディア出演・受賞歴
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