メルマガ登録

メルマガ登録

メルマガ登録はこちら

メルマガ登録

メルマガ登録

メルマガ登録はこちら

podcast

ボーダレスのこれから PODCASTを聞く

経済産業省・JETRO主催 学生向け社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」第2期が始動

株式会社ボーダレス・ジャパン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:田口一成、以下:ボーダレス・ジャパン)と株式会社Ridilover(所在地:東京都文京区、代表取締役:安部敏樹、以下:リディラバ)が企画運営を行う経済産業省・日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催する「J-StarX(学生社会起業家創出コース)」(以下、J-StarX)では、300名を超えるエントリーの中から採択された参加学生が約7ヶ月間のプログラムを通して社会課題解決のためのビジネスプラン作りに取り組んでいます。プログラムの折り返し時期に当たる2024年11月23日(土)、参加学生がビジネスプランを発表する中間報告会を実施いたしました。

J-StarXゼロイチ(学生社会起業家創出)コースについて

学生社会起業家創出プログラム「ゼロイチ」では、「社会課題をソーシャルビジネスで解決する」ことを追求し、13カ国で50以上の事業を展開するボーダレス・ジャパンと「社会の無関心の打破」を理念として400テーマ以上にわたる社会課題を扱い事業展開してきたリディラバが昨年に続き連携し、社会起業家をはじめとするアントレプレナーシップを目指す人材育成に取り組んでいます。

昨年度は10組12名が7ヶ月間のプログラムを通してβ版開発に取り組み、その成果を最終成果発表(ゼロイチファイナルピッチ2024)にて発表しました。

第2期となる今年度は、国内合宿型の集中プログラム、第一線で活躍する社会起業家による伴走支援等に加え、海外派遣などを通じて実際に現地へ足を運び、グローバルな視座を養いつつ、社会起業家として重要なマインドセット・スキルセットを獲得することを目指します。

ゼロイチファイナルピッチ2024 アワード受賞者発表の様子

2024年度「ゼロイチ」の特徴

1.社会課題の本質を捉えたビジネス構築メソッド

140を超えるソーシャルビジネスで導入された独自メソッド(社会課題を起点にビジネスプランを考え社会的インパクトを生み出す)を用いてβ版リリースを目指します。

2.社会起業家・ビジネスのプロによる7か月の伴走支援

第一線で活躍する社会起業家がメンターとなり、事業の開発・成長を徹底的にサポートします。社会的なインパクトと事業の成長の両方にコミットし、どのように創業、事業運営をしていくのかという問いに、約7ヶ月のプログラム期間中伴走支援します。

3.アルムナイや第一線で活躍する社会起業家や支援者とのネットワーク構築

プログラム中は全参加者が共に事業開発に取り組む合宿型のコンテンツやゲストを招いた交流会などを開催。「ビジネスで社会課題を解決したい」、そんな社会課題の解決への熱い想いを持った学生や支援者が一同に集まり、切磋琢磨しながらその想いを事業として形にできる環境を提供します。また、現在も活動を続けるゼロイチ1期生や全国400以上の社会課題現場および500名以上の社会起業家・支援者とつながりを生かして人的ネットワーク構築の支援も行います。

4.海外の社会課題解決現場の視察

今年度は海外派遣期間にインドに足を運び、社会課題の現場やソーシャルスタートアップの最前線にいる企業を視察。参加学生が派遣期間を通してグローバルな視座を養いつつ、社会起業家として重要なマインドセット・スキルセットを学ぶ機会を提供しました。グローバルな視点で自身が取り組む課題やビジネスアイデアを捉え直し、さらなるブラッシュアップに繋げていきます。

中間報告会を開催

7ヶ月間のプログラム折り返し時期となる2024年11月23日、現時点のビジネスプランを発表する中間報告会を開催。中間報告会には6名の社会起業家が参加し、ビジネスアイデアに対するフィードバックを送りました。参加学生は受け取ったフィードバックをもとに、β版開発に向けて動き出します。

2024年度「ゼロイチ」の参加者

「ゼロイチ」の参加対象者は、「社会課題の解決のために何かしら行動をしてきたが、もっと大きく社会を変えたい、『ゼロ』の中から社会を変える『イチ』を生み出したい」などの社会課題の解決に志を持つ日本居住の学生です。

2024年度「ゼロイチ」の社会起業家メンター

社会課題解決に挑むビジネスのプロが、メンターとして、事業づくりをサポートします。

KAPOK JAPAN株式会社、株式会社HQは一般社団法人インパクトスタートアップ協会の会員企業です。「ゼロイチ」とインパクトスタートアップ協会は社会起業家の支援と社会的インパクトの拡大を目指し連携しています。

「ゼロイチ」プログラム運営事務局について

株式会社ボーダレス・ジャパンと株式会社 Ridilover(リディラバ)の2社協働で事務局を運営しています。

■ 株式会社ボーダレス・ジャパン

「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境・教育・地方の過疎化など、様々な社会問題を解決する51の事業を世界14カ国で展開。2023年度の売上高は86億円を超える。社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルを評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業〜」を受賞。

所在地:東京都新宿区市谷田町 2-17 八重洲市谷ビル 10F
設立 :2007 年
代表者:代表社長 田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)
URL : https://www.borderless-japan.com/ 

■ 株式会社 Ridilover(リディラバ)

「社会課題をみんなのものに」をミッションとして、2009 年に事業を開始し、2013 年に法人化。現在は、教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業を実施。社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発や政策立案事業も手掛けます。設立以来 14 年間、400 種類以上の社会課題を各事業において扱ってきました。

所在地:東京都文京区本郷 3-9-1 井口ビル 2 階 設立 :2013 年
代表者:代表 安部敏樹
事業内容:社会問題を扱うウェブメディア・コミュニティ事業、社会問題に関する教育・研修事業、カンファレンス事業、教育事業、企業・官公庁との協働事業
URL : https://ridilover.jp/

Other

同じカテゴリーのプレスリリース