カンパニオとは?
COMPANY(会社)の語源となったラテン語で「パンを分かち合う仲間」の意味。
そもそも「会社」とは、ひとりではできないことを
仲間と共に成すため、社会に対して大きな「共に」の力を生み出すために生まれたのです。
私たちは、この会社の本義に立ち返る意志をこめてカンパニオと名付けました。
本当に
世界を
良くするためには
社会を変える。
その言葉の重さを、
私たちは知っています。
貧困、差別、教育、環境問題・・
どれも重要な課題ですが、ひとつ解決するだけでは
「社会」は変わりません。
だから私たちは
各分野で挑戦する起業家が
フィールドを超えて支え合い、高め合う。
1社では生み出せない
大きなインパクトを生み出すために。
本当に世界を良くするために。
それを実現するのが
起業や経営に必要な資金やノウハウを
共有し合うボーダレスの仕組み
”カンパニオ”です。
OUR
APPROACH
社会に希望をつくる
ソーシャルベンチャーが支え合い、高め合う。
それがカンパニオです。
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先輩起業家の生み出した
お金に感じる重み社会性と経済性を両立し、血のにじむような努力で生み出したお金の重みを強く感じる仕組みです。自分自身も、新たな起業家を応援したいと思えるのが良いところです。
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可能性を信じて伴走してくれる
今まではプランに対して「難しい」「ビジネスでやることではない」と言われてきました。
でも、ボーダレスの人たちは、否定せず可能性を信じて伴走してくれたことが心強かったです。 -
一歩先を行く事業のノウハウ共有は創業期の背中を押してくれる
先を行く事業のノウハウ共有は創業期の事業成長に直結します。事前質問に沿って行われるため、疑問を解消しすぐ実践に移すことができる仕組みです。
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経営について良質な学びが
得られる機会他の起業家の体験談を通して、自分で気づけなかった領域を知ることができます。第一線を走る起業家の貴重な話を他の起業家と共に聴くことで、良質な学びが得られるのが良いところです。
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全く異なる視点からの
フィードバックは新鮮事業について客観的に捉えられる貴重な機会。自分とは全く異なる視点からのフィードバックや指摘はとても新鮮で参考になります。
各事業フェーズの課題も知れて、学びも多い時間です。 -
事業の目的を振り返り、
自分の情熱に火を灯す機会事業に取り組む目的を振り返り、改めて自分の情熱に火を灯す機会。
ソーシャルビジネスに真正面から取り組む人が一堂に会し、みんなで社会の希望づくりに取り組む一体感が感じられます。 -
赤字の苦しさが分かるからこそ
力になりたい自分も黒字化までにたくさんの先輩起業家に力を貸してもらいました。赤字の苦しさが分かるからこそ、奮闘する仲間を応援するためにできることは何でもしたいという思いで相談に乗っています。
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みんなのアイデアが大きな
事業推進につながる一人で起業すると煮詰まってしまうことも多々あります。
でも、アイデア突破会で出される、仲間の成功を心から願うアイデアは、起業家の背中を押し大きな事業推進につながります。 -
カンパニオ同士の連携で
新たな問題解決へ不登校児向けの事業で見えてきた「不登校の子をもつ保護者」の課題に、子育て事業を行うカンパニオと連携し取り組んでいます。自分だけではできない新たな問題解決につながりました。
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カンパニオのつながりは事業を
成長させてくれる存在新規事業で食品開発の専門家探しに苦戦したとき、カンパニオのslackに投げたらすぐに見つかり、繋いでもらえました。
カンパニオのつながりは事業推進に直結する存在です。 -
同じ目線で伴走してくれる、
駆け出しの起業家には心強い存在各領域のプロフェッショナルによる伴走を通して、客観的な視点からの気づきを得ながら、事業をさらに前進させることができる仕組みです。
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社会を良くするために
ノウハウシェアで互いの力に具体的な事例をもとに様々なノウハウがシェアされるため、事業の課題をスピーディーに解決できます。社会を良くするために、お互いの力や経験が最大限に活かされる仕組みです。
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社会問題に挑戦する人を 後押ししてくれる
起業家がリスクを負うのは当然ではあるものの、リスクにより社会問題へ挑戦できない人がいることは大きな損失です。多くの起業家の挑戦を後押しする仕組みがボーダレスの良さです。
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難民のメンバーの支援に活用
難民のメンバーの家族を日本に呼ぶための費用を借りました。みんなが快諾しスピーディーな対応が行われ、フェローを家族のように考えるボーダレスらしい仕組みです。
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平和な社会を目指して
多くの人を巻き込んでいく自分の事業以外の領域でも社会活動を行うことがとても重要だと思っています。「平和な社会の実現」という同じビジョンをもつ起業家のメンバーと財団の活動について議論はいつも多くの学びや感動があります。
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社会問題やソーシャルビジネスに希望をもてる機会を
社会問題やソーシャルビジネスに学生さんが実体験をもてる機会を提供しています。現場を見たり、話を聴くことで、社会に目を向け取り組むことに希望を感じてもらい、社会課題解決の輪を広げていく仕組みです。
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日々の課題を解決し
事業の前進につながった毎朝のタスク共有で、毎日のコミットメントをもち着実に事業を進められます。同じ境遇の起業家と話すことで、日々課題を解決していくことができ、事業の前進させられるのが良いところです。
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起業家全員が仲間意識と
責任感をもって集うさまざまなジャンルやフェーズの起業家がみな平等に一票をもち、仲間意識や責任感をもって臨みます。一票を投じることで、一人ひとりが立ち上がった事業を全力で応援していく仕組みです。
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同じ志をもつ仲間の存在に
心強さを感じる同じ目標に、同じ目線で向かっている仲間の存在が感じられる機会。面と向かって話すことで心強さが感じられて、「一緒に社会を変えていくんだ」とより前を向くことができます。
COMPANIO
カンパニオの仕組み
支え合い、高め合い、インパクトを
最大化
する9つの仕組みがあります。
創業支援
support for
start up
売上の1%を各社が拠出し合い、新しい仲間の創業資金を提供。応援出資を受けた起業家も同じく、創業後は売上1%を拠出する側にまわり、次の起業家の挑戦を支えていく「恩送り」の資金循環で社会起業家の誕生を支えます。
カンパニオからの出資金の他に、自己資本や他社資本も自由に入れることができます。また起業家は、カンパニオから受けた資本金をいつでも買い戻すことができます。
interview
起業家の
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プログラム
カンパニオフェローとして起業を目指す方向けに起業プログラムを提供しています。
ビジネスプランニングから仮説検証まで、3カ月間集中的にローンチ支援を行うプログラムを年4回開催。
さまざまなソーシャルビジネスを立ち上げてきた代表田口を始めとするスタートアップスタジオのメンバーが伴走します。
interview
起業家の
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学び合い
learning
each other
各社に集うメンバーが毎月一度、企業を超えて集いお互いのノウハウを共有し合います。
EC会、マーケティング会、採用会、営業会など。同じ役割を担うメンバーが得た知識・経験を分かち合うことで、単独では実現できないノウハウの蓄積と事業成長を実現します。
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起業家の
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経営リテラシーの向上やリーダーとしての人間的成長を目的として毎月開催している「経営勉強会」。
第一線で活躍する外部講師を招き、カンパニオ内にはない新たな視点や経営手法を共に学びます。
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起業家の
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高め合い
support for
start up
経営に対する第三者視点を入れることで、事業戦略の早期修正や加速を実現する経営会議です。
近い事業領域やビジネスモデルのカンパニオ社長6名が1チームとなり、自社の経営状況と事業戦略を各社が発表し、全員でフィードバックします。
一人では業務に埋没してしまいがちな社長業にあって、事業戦略をチェックする重要な機会です。
interview
起業家の
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事業について対外的に発表することで、自身の事業理解の更なる深堀りにつながります。サミットでは、各自の事業ピッチに加え、フェロー同士による様々なトークセッションを公開で行うことで、お互いを高め合う機会になります。
より多くの方にソーシャルビジネスを知ってもらい、事業に共感する顧客や一緒に働く仲間も増やしていきます。
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助け合い
help
each other
起業家同士だからこそ分かる赤字状態の苦しさ。そんな仲間をみんなで助け合う、黒字化応援のプロジェクトです。
黒字化を目指す起業家を応援する有志のプロジェクトチームを組成。定期ミーティングでアドバイスを行うほか、メンバーにいつでも相談できる環境を整え、黒字化をみんなで応援します。
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一人で出せるアイデアには限界があります。「アイデアに詰まった」という時に一人で悩まず、起業家仲間にいつでも相談できる仕組みです。
ヘルプを出した起業家がいたら、みんなでアイデアを出し合う。とてもシンプルですが、壁を突破するために非常に効果的なアプローチです。
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ネットワーキング
connection
with fellows
多くのソーシャルベンチャーがカンパニオに集うからこそ生まれる、コレクティブインパクト。その一つが、フェロー企業同士のコラボレーションです。
プロジェクトの共同実施や顧客の相互送客など、つながりから生まれる様々な連携があります。
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カンパニオに集う各社は、それぞれにたくさんのつながりを持っています。自治体や企業、有識者、専門家とのネットワークなど、各社が培ってきた関係資産をお互いに活かしあうことで、より良い社会づくりを共に実現していきます。
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経営バックアップ
backup
support
起業家の事業推進を支える専門集団がバックアップスタジオです。
起業家の事業立ち上げをビジネスプランニングや事業戦略の観点からサポートするスタートアップスタジオの他に、さまざまなスタジオ機能を起業家は活用することができます。
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補助金情報や各種ノウハウの取りまとめを行い、カンパニオ各社がいつでも有益な情報にアクセスできる環境を整えています。
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セーフティネット
safety
net
社会課題に挑む起業家が個人リスクを追わず、チャレンジできる世界をつくる。
各社の借入に対してボーダレス・ジャパンが連帯保証に入ることで、万が一返済が履行できなくなった場合も、起業家個人の負債にすることなく、ボーダレス・ジャパンが代理弁済を行います。
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私たちは、カンパニオに集う仲間たちを家族のように考えています。家族のための緊急出費など、カンパニオに所属するフェロー(起業家を含む全社員)が個人的に必要なお金が生じた場合に、無利子で貸与する制度する制度です。
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共同の社会活動
Social
Activities
ビジネスによるアプローチでは解決できない、または時間がかかりすぎる社会課題に対しても、私たちはアプローチしていきます。各社売上の1%を拠出し、ボーダレス財団を設立。さまざまな啓発や支援など非営利活動を行います。
また、カンパニオの起業家は財団理事に就任。社会起業家と社会活動家の「二足の草鞋」を履き、自社の事業領域に捉われず、広い視野をもってよい社会づくりを実践していきます。
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持続可能な社会づくりSDGsを達成するためには、「持続可能な開発のための教育」ESD教育 (Education for Sustainable Development)が必要とされています。
さまざまなソーシャルビジネスの実践者を通して得た知見を次世代教育につなげること、そして未来の社会起業家を育むことはカンパニオに集う私たちのもう一つの使命と考えています。
学校関係の方はこちらをご覧ください
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起業家の
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仲間とのつながり
connection
with fellows
「孤独」は、起業したての起業家にとって天敵です。まだチームメンバーがいない起業家同士で、オンライン朝会を毎日一緒に行うことで、「孤独」による行動停滞を防ぎます。
毎朝顔を合わせ、その日やるべきことをシェアし合うことで、仲間とのつながりを感じられるだけではなく、常に第三者視点を取り入れながら事業スピードを高めていくことができます。
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起業家の
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カンパニオに関するさまざまな意思決定は、「社長会」によって行われます。
すべての起業家が参加する社長会では、各自が等しく一票をもって意思決定に参加します。新しい起業家のカンパニオ参加承認も、社長会での事業プラン発表により行われます。
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起業家の
実体験を読む
世界中にいる起業家が年に一度集まり、Face To Faceで話し合う合宿「世界会議」を開催しています。
お互いの状況報告やノウハウ共有に加え、カンパニオの仕組みをみんなで議論し合いながら毎年ブラッシュアップしています。社会を共創する仕組みを共につくり、仲間のつながりを実感し深めていく。それが世界会議です。
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起業家の
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NEWS
for HOPE
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HOPEを作り出していきます
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ボーダレスで働く人、社会起業家についてわかるPODCASTを放送中
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